少人数結婚式について

少人数結婚式の挨拶例

核家族化が進んでいる現代では昔と違い、周囲に流されない個性を重んずる傾向があります。若い人の間では個人主義とも言われることもありますが、プライベートと仕事を分けて考えたり、家族や友人との関係をより優先しています。
葬儀が近所の方を呼ばず家族葬で済ませるのと同様に、結婚式もアットホームな雰囲気を重要視しており、より幸福度を上げて考える人が増えてきました。親族のみを招待する披露宴や結婚式などもありますが、挨拶が不要になるかと思いきや、決してそうとは限りません。少人数結婚式という選択をしても、やはり挨拶は欠かせないものなのです。まずは「本日はわたくしどものためにお集まりいただき、まことにありがとうございます」などの言葉から始まり、「本日挙式を上げ、晴れて二人は夫婦となりましたことを、ここにご報告いたします」などの言葉も必要です。多くはインターネットなどで少人数結婚式と検索すれば情報が手に入りますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

少人数結婚式でお色直しの必要性

ゲスト一人一人に目を配ることができる、少人数結婚式が最近人気を集めています。アットホームな雰囲気と肩ひじ張らない関係性が人気の理由のようです。それでは大規模な結婚式で行われているものの、少人数結婚式でのお色直しは必要なのか調べてみました。
結論としてはイエスであり、ノーでもあります。要は目的に応じて行うか行わないかを判断することが重要で、その手段にお色直しが当てはまれば実施することをおすすめします。その目的は、ゲストを楽しませたり満足させたりすることです。仲の良いもの同士で集まるので、共通で楽しめるイベントがあるとより盛り上がります。例えばファッションショーのように、みんなで楽しめるようなイベントであれば実施することでより場を盛り上げることもできるでしょう。場合によっては新郎新婦だけではなく、ゲストも巻き込むような形式だって行うことができるのが少人数結婚式の魅力なので、その特徴を最大限生かすのも手だと言えます。